ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

声音

ちなみに私は昔から声音(こわね)にも敏感だ。


昔から、
会社員のなかには笑い声が聴くに耐えない声音をしている人がよくいて、
過去に職場で結構苦痛を感じていた事もあった。



近年は
TikTokとかで、いろんな人が自分の声で動画あげてるけど、
世の中に毒されてたらこうなっちゃうよねという声がちょいちょいある。
ある時から音声読み上げがわりと主流になってきてて、私これに救われた。
比較的苦痛を感じず動画見れる。






じゃあ私の声は?




生まれつき、霊の影響が出てる声だったと後になってわかった。
世の中の人とは違うはずだ。
肉声という意味ではもちろん普通の声だと思う。



気をつけて話す様になる前は、街中で喋ると人が振りかえる。辛•••。
という事が日常だった。








中学生の頃かな、
なんとなく違和感感じる様になった。

自分がどういう声してるかはよくわかってなかったけど、
私にとっての問題はそこではなかった。




なんていうか、皆と何かが違うと察した。

そこで、自分の声嫌いって思ってしまった。



本当は皆が普通で自分が普通じゃないのではなく、
真実は全く逆なのに。



小学生の時、担任の先生から将来マイクを使う仕事した方がいいよって言われた。
その時は、私がやりたい仕事にマイクは必要なさそうなのにな•••って思っただけだったんだけど、
あれはたぶん褒めてくれてたんだな。



当時の私は、人と違うということに価値を見出せなかったの。




社会に出てからも、自分の声を人に聞かれるのが好きではなくて、
あまりしゃべりたくない。
それなのに、完全に裏方にまわって静かにしていられるという待遇を受けた事ない。
とにかく表に引っ張り出される。

(あと方言喋ってみてってたまに言われるんだけど、
私幼少期から標準語しかしゃべれない。
後から取ってつけたみたいな物真似の方言ならいけるわ。)



•••。




今となっては顔出しや声出しに特に抵抗あるわけではないけど、
今のところ特に必要がないのでやってません•••。