ちなみに私、靴はだいたい加工する。
何かを取り去ったり、何かを付け加えたり。
そしてよりいっそうフィットするようにするの。
ある靴は、中敷きの前半分だけ中央からカットして剥いでしまった。
その靴をかかとのお直しでお店に持って行ったら、
「中敷き、直しましょうか・・・?」
ってドン引かれた。
靴の中というのはただでさえあんまり人に見せない方がいいものらしい。
ビジネスクラスとかファーストクラスとか乗る人は
機内で靴脱いでリラックスした時の為に
シューキーパー携帯してるとか。
私の靴こそこれ必要だな。
中加工し放題だから。
シューズの加工っていうと、
ダンサーのポアント加工みたい。
ポアント、せっかくの新品ぴかぴかをわざと踏みつぶしたり、
プラットフォームのサテン剥いだり
インソールの後ろ半分カットしたり、
足になじませるために人によってはいろいろするみたいね。
せっかくいい状態で踊れるようになっても、
プロのダンサーによっては1~2日で履きつぶしてまた新しいのってなる人もいるみたい。
ハードナーで固めても
日本だと湿気があるからよけい柔らかくなりやすそう。
海外のバレエ団だとポアントの支給があるみたいだけど、
日本はあってもごく一部だけだろうなあ。
寿命が短いのに激しく消耗品。
普通のシューズとは違うよね。
修理とかも出来ないし。
普通のシューズでも、考え方によっては
次から次へとだめになったら捨てて
次から次へと新しいのを履くっていうのもアリだとは思うよ。
これだといろんなデザインを楽しめるし、常に清潔に履けるし。
長く履く靴は、
紫外線殺菌のシューキーパーみたいなのとか、
オゾン付乾燥機とかでメンテナンスするのがおすすめ。
(どっちもアマゾンに売っていた。)
買ってきた靴放置してたり
届いた服放置してたり
これはそのまま使わないつもりだからというのもあったんだよね。
一番は体調不完全で愚鈍になってたっていうのが大きいんだけど。
靴、加工するし
服はたたんである折り目にアイロンしてから着たい。
(今回は折り目そんなについてなかった。さっさと開封すればよかったよ。)
愚鈍になっている時は気づかないんだけど、
こういったあたりまえにしていた少しの事さえサクサク進まなくなる。
脱してみるとすぐ出来るようになった。