ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

モラトリアム漢方薬10

それは小脈散。



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小脈散をみつける前の
良い当帰の配合された漢方薬を飲み始めた頃、
なんて美味しい味の漢方薬なんだと感じいった。



味が大変気に入ったのもあり、
今日も漢方がウマい、と毎日コツコツ飲んでいた。




しかし数日経った頃から、
なんだか味が物足りなく感じる様になった。
味に慣れて飽きてきたのかな、と特に深く考えなかったんだ。


しかし実は、何かが足りない様な、何かを付け足さなくてはならないような
そんな感じがしていた。



時を同じくして追い立てられる焦燥感を感じ始めた。
この追い立てられる焦燥感というのは
この時だけじゃなくて、
私の中で結構頻繁に起こるものなんで気にしないでください。


こういう時、調べものをするとなにかを掴めるのだ。
つまり探せという合図である場合が多い。



そうしていつも通りみつけたのが小脈散だった。



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漢方薬の事で閃きを得るって
すいぶん小さなスケールの事だけど、
その時の私には必要だったの。


ん-・・・でも
15年以上前とかも、午前4時台とか
結構ひらめきがあったような気がする。
でも精度は良くなかった。
全然役に立たない事をよく思いついてしまう事も多かった。
それに比べたらいいような気がする。

近年はいかなる時間帯であっても焦燥感がくる。
しかも精度も結構いい。





世の中が変わったからだと思う。
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