ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

モラトリアム漢方薬3

まず私は腎虚を疑った。



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私基本休まないですし、
睡眠もあまり正常にとれなかったので
かなり腎に負担をかけてきたのではと考えた。



加えて
10年くらいコーヒーをほとんど毎日飲んできたので
コーヒーが体質に合ってない人の場合
これはかなり腎によくない。




そして、生まれつきの腎虚体質というのも存在する様なので、
そうであれば小さい頃から体調がよくなかった事の説明もつくと考えた。




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そうした方向性で治していく中で、
まだ僅かな下肢痛がある事に気づいた。


激痛は完全に治ったので、
もうないと思ってたのに、
なにか違和感がある。


そこで激痛とは別に、
それまで激痛の陰に隠れていた別の痛みの存在に気づいた。


主訴:下肢痛(左のみ)で再度調べていくと、
いままでとは全く違う情報を得ていく事が出来た。


調べ方は数年前と何も変わっていないよ。
違いは、わずかではあるけれど祈ったか祈ってなかったか。





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左下肢に現れる疼痛というのは、目の使い過ぎによる血液不足。
目を使う事によって血を消耗していくのだ。




この事から探っていく中で、
PCの前に毎日10時間くらい貼りついている生活を2年程続けた後に
下肢痛が現れる様になった事を思い出した。
時期が一致している。



加えてもともとほぼ不眠不休。






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こういう時は•••。




疎経活血湯を投じてみることにした。
うまく反応が出るといいのだけれど。



私の場合、乾燥させた漢方薬を煎じて飲むというものでは効かない。
もっとうまく作用させる様に、顆粒やシロップや錠剤に加工されているものでないと。



疎経活血湯はいろいろなメーカーからいろいろな形態で出ているけれど、
吸収しやすさを考えたら液体がいいだろうなと思った。



そしたら液体のものが見つけることが出来なかったので、顆粒タイプにしてみた。




飲んでみた。




私の場合、飲んでから作用が始まるまで15分前後。
もし何も変わらなかったら、数回服用してみて他の方法を検討しなくてはいけない。




しかし効果は抜群だった。




この事により、
方向性を変えていく必要がある事に気づいた。




もしかして、腎虚ではない•••?




これは非常に重要なターニングポイントとなった。