私は医者の闇について何も知らなかった時から、あまり病院に行かない様にしてた。
必要に迫られて受診した際にも、
診察してくれたドクター達のカウンセリング(?)がどうしても必要な情報拾ってくれてる感じが少ない。
ただ、ドクターにもいろんな人がいて、
大学病院勤務の先生達より、個人で開業してる先生達の方が親切だった様な気がする。
管轄外の事があれば、知り合いの優秀な先生に紹介状書いてくれたりとかね。
そんな風に
大学病院から個人開業のとこまでいろいろ行ったけど、
今から10年くらい前にはすでに風邪ひいた時でさえ病院に行かなくなっていた。
大きい病院では医師が処方する薬があまり効果せず、
むしろそれ以外のものでとても良い風邪薬を見つけていたので、いつもそれ飲んで治していた。
あとだんだん風邪ひかなくなったからっていうのもあったんだけど。
ところで、大学病院とかのほとんどの医者、
なんで薬を出すことしか出来ないんだろう••。
内科が医者の全てではないけど、
一応医療の世界では花形と呼ばれる科じゃん•••。
薬を飲む事が不要とは全く思わないけど、
治らない薬よこされても困るんだよ。
あと昔、仕事休む時は必ず医師の診断書が必要という職場にいた事があったんだけど、
何かある度に受診して受診してうるさかった。
家から出ずに休んでいた方が早く回復する事もあるし、
そもそも受診したところで変化する事は
手元に薬が出現する事くらいなのに、
医者を盲信してる感じがほんと意味不明だった。
あとこんな事もあった。
何年か前、某企業にいた時、
会社で隣の席で一緒に仕事してた人(男性)が休憩時間が終わっても戻ってこなかったの。
その人の休憩中にいつも代わりにきてくれる社員さんと、どうしたんだろうねと話していたら、上司がすっとんできた。
「救急車で運ばれた•••!」
その場にいた皆が、サー•••っと血の気が引くのを感じた。
休憩中にオフィスが入っているビルの中で倒れたらしい。
その日は病院に搬送されてそのまま会社に戻って来なかった。
退勤後
家に帰っても落ち着かなくて、
一体なんの病気なんだろうとそわそわして夜を越えて翌日になった。
朝、会社に行ったらやはりその人は来ていない。
前日救急車で運ばれたから仕方ないなと思った。
そしたら午前中の半休を経て
その人は出勤してきたんだけど、
元通り元気になってたんだ。ほんと安心したよ。
病院で処置してもらって、
自宅で安静にして、
日をまたいで再度受診してきたらしいんだけど•••。
医者に再発しない為の改善策を聞いたら、ないと言われたそうだ。
その人はなんにもアドバイスをもらえなかった事にショックを受けていた。
あまりに気の毒だったので、私が改善策を提案したら、その人早速実行し始めた。
次の日•••。
「なんだか•••体調がいい•••!!」
出勤してきて早々、感動していた。
それは良かった。
実はこの男性、
自分の可哀想な状況に同情してもらったり
皆から声かけてもらったりちやほやされたりする事が好きな人。
でも私は本人の望むその様などうでもいい事を叶える事で仲良くなったり、
その場の雰囲気が良くなったりするだけの事にはあんまり興味がない。
可能な限り、本人にとっての最適解をあげたいと思ったんだ。
その人はその日1日中、自分の身に何が起こっているのかわからないという様に呆然としていた。
思わぬ方向に矯正された感じがしたんだろうな。
その人、その後も毎日コツコツと続けてたよ。
医者も、これくらいの事は受診した際にやって欲しい。
素人の私が出来るんだから、たぶんやれば出来るんだよ。
たぶん手を抜いてるんだよ、その医者。
面倒と感じる何かがあったのかもしれないけど、
私からしたらそんな医者の方が面倒かつ厄介なんだけど。
まさか、保険点数のことしか考えてないわけじゃ、ないよね•••?
私が一番最初に医者とのやり取りで ん?と思ったのは小学生の時なんだけど、
その時はどういう事か分からなかったんだ。
いま振り返って
ひとつひとつ思い出してみると、
あれは、面倒になってとにかく話をそらしていた医者の図だったね。
この医者が小学生の私に言った事を直訳すると、
「そんな思い込みの事ばかり言って周りを心配させて、そういうのよくないよ?」
•••っていう内容だった。
しかも責め立てる様な口調で言うんだよね。いい大人が結構必死になって小学生相手に。
これだと私を嘘つき呼ばわりしてる事にならないだろうか•••。
仮に私が伝えた状況が思い込みだったとしても、まともな人間ならもっと違う対応をした様な気がする。
ただ、ありもしない病気をあてがわれて病人に仕立て上げられなかっただけ、この医者に良心はあったのかもしれない。
(世の中には存在しない病気で患者に薬物打ち込む医者が多数存在する。※医者の闇3へ。)
こういう医者、
私だけが遭遇してたのかと思ったら、
たぶんこの会社で倒れた男性も遭遇してた可能性が高い。
もしかしたら結構どこにでもいるのかもしれない。
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