ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

最優先であるものが隠されていた事に気づく

サタンを取るのは、つい先日まで骨の折れる作業だった。


特に自宅でそれをやろうとすると、ものすごく時間がかかる。
そもそも、自分でも不思議なくらいあんまりそれやろうという気にならなかった。

これは絶対邪魔されていたんだと思う。


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サタンを追い払う方法は4つある。
http://rapt-neo.com/?page_id=49357




私、その4つのなかで一番苦手、私には難しい、と思っている最重要のものがこの1つだった。
他の3つは気合入れて頑張れば出来るのに、この1つはどうしても実行すら難しかった。



しかも、他の3つをどんなにやってもサタンが離れていかない。
だからこの1つをやっても同じだろうと思い込んでいた、というか、思い込まされていたというか。


ところが先日の外出先の早朝に、試してみたら5分ほどでサタンが離れていくのを感じた。
その後いつのまにか深く眠ってしまっていたんだけど、
1時間半経過して目が覚めて、再度試してみたら、やはりすごく神経が休まる感覚に包まれながら眠れた。
こんなに簡単に何度も何度も成功するなんて、今まででは考えられない事だ。


自宅以外の、しかもある特定のエリアでならこんなにもうまくいく、というのも驚きの発見だったけど、
サタンが徹底してこれをやらせないというのは、何かそこに理由があるのでは、と気づいた。
そこに脅威を感じるのは、サタンにとってうまくいったら困る決定的な何かが隠されているような気がする。



じゃあ徹底的にやります。



私、今回の事で、自分で思っていたよりもすんなりサタンを追い払えるという事に気づいたと同時に、
自分の最も良くない、直すべきところがはっきりと分かった。
だから、うまくいったとも言える。


多くの人が、無意識に、自分の良くないところを正当化して
そのせいで自分の首をしめている。


私も小さい頃からそんな感じで、全然直ってない。
だけどなかなか自分では気づけないから
何が苦しいのかわからない。


これは絶対直したほうがいい。


サタンは、こういう人のところに好んでやってくる。
そしていつまでもいつまでも自分で自分の首をしめつづけるように誘導する。
その人の間違いを、後生大事に抱えているほうが安心で幸せなのだと騙してくる。
そして、そういう人間を、自分たちサタンと同じだと思って嘲笑っている。


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その日の早朝、外出先(ネットカフェ)でお店出る支度をしながら
つい数時間前に味わったあの感覚をもう一度味わいたい、そう強く思っていた。


しかしぎりぎりだな。ほんとにアラーム鳴るまで深く休まる感覚に包まれながら眠っていた。
もう1杯お茶飲みたかったのにー。


ネットカフェ出ると、もうすっかり日は昇っていて、街は活動を始めていた。


(なんか体調がいい・・・。)


一睡もしないで明け方まで起きていて、
4時間弱しか眠れていないのに、充電されている感じがする・・・!
普段の私からは考えられない事だ。
しかも前の日に13時間も眠っててぜんぜん回復していなかったのに、
これはいったい・・・。




即席ショートスリーパー




もったいないので、すぐには帰らず用事を済ませて行く事にした。



用事を済ませたら、家に帰るのか・・・。
外ではこんなに満たされた感覚があるのに、
私あれを家でも再現できるのだろうか。


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人で賑わう街を歩きながら、一抹の不安がよぎっていた。