ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

俳優のたまごが住んでいる4

私、俳優のたまご男子がお母さまと一緒にいるところに遭遇した事ある。
本人と話した感じ等も含めたトータルの印象で、
家族からの理解があって、俳優を目指したいという意思を尊重されてる感じがした。




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早い段階で望み通りに努力出来る環境を手に入れられるなんて、
すごく恵まれてると思うし、私にはないものだから、素晴らしいなと思った。





ほとんどの人は、なりたい状態、なりたい自分になる環境は与えられない。
ほとんどの人はそこであきらめてしまうし、全て妥協してしまう。
中には楽さえできればなんでもいいという人もいる。





だから、努力する意思のある人、もともと努力家の人は、そういう人達の中に混じると、
どんなにがんばっても、そういう脳の構造が伝染するのでほんとに厄介。
いつのまにか、これくらいでいいか、みたいな考えが普通に入り込んでくる。
ほんとに脳が汚染される。
こうなったら、何をするにも
まずは脳をクリーンにするところから始めないといけないので相当手間と労力がかかる。




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この俳優のたまご男子、俳優のお仕事とは全く関係ないアルバイトもしていた。
私、これには疑問があった。




学生で実家住まいで家族の理解もあるのであれば、
衣食住ほぼ困らないのだから、アルバイトしてる時間を俳優になる為の活動に費やしたほうがいい。



たしかに時給いくらの誰でも出来るアルバイトをすれば、翌月確実に収入につながる。
でも、そこには同じ様に時給いくらで働いている人たちがいる。
その人達と何時間も同じ空間にいるというのはあんまりよくないと思う。
その人達に悪気はなくても、この俳優のたまご男子に自覚がなくても、妨げになるのはちょっと考えればわかる。

 

芸能人とかが、売れる前はバイトして質素な暮らしをしてました、というのはよくある話だけど、
これ、うその場合もある。
私当時この事だけは知っていたので、バイトなんかしないほうがいいよと言いたかったけど、
本人には本人なりの事情があるのかなと思うと言えなかった。





そんなある日、俳優のたまご男子が舞台の仕事で役をもらったという情報が流れてきた。