私には外食ばっかりの期間と料理ばっかりしてる期間がある。
外食ばっかりの期間は、世の中で普通に暮らしてる人が考えられないくらい忙しくて体力も削がれるので作ってられないから必然的にそうなる。
私別に料理嫌いじゃないんだよね。
結構いろんなものをつくります。
問題なのは、すごく腕がいいわけでもないし、むしろどっちかっていと下手なほうだと思う事・・・。
でもなぜか私が料理すると皆さん大喜び、というか感動の領域までいってくれる!
いつも不思議なんだけど、べつにすごくうまいわけじゃないのに、なぜ・・・?
私、自分で食べるものも普段から作るけど、複数の人達と近所のおうちで集まってそれぞれの料理を楽しむといこともたまにあるので、そういう時もばっちり料理する。
あと特に先月はたくさん料理したなあ。
トマトソース系の肉料理・金魚鉢ゼリー(YouTubeで検索してね)、ソースからつくるジェノベーゼ、
そのソース応用したとりの唐揚げ、他にもいろいろ、いろいろ・・・。
私、分量をきちんとはかって、決められた順番で正しいやり方でつくる、というのがそれほど身に付いているわけではない。
一応、それも、ちゃんとやるけど。
どちらかというと、感覚で
この場合は塩を聞かせた方がおいしいから、とか
時間とくにはかってないけど、あとは余熱で調理すれば皆さんの前に出す時に一番おいしい状態になる、とか
この料理の時はこのお皿と組み合わせた方が素敵で楽しい気分になる、とか
盛り付けをどうするか、とかがものすごく得意。
でも感覚でやってて通用しないこともあるから、そういう時に失敗するんだと思う。
やっぱり私の得意なことって、技術や基礎がばっちり身に付いていてこそ生きることばかりなんだよね。
私の場合、料理だけじゃなくて、なんでもそうだと思う。
技術や基礎がないせいで私の持っているものが生きないというか、生かしきれてない、というか。
そういうことじっくり取り組む時間がなかったから、なんかもったいないし今後の課題ではある!