ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

ネックがネック

hotakatachibana2018-11-26

先日届いたルルド、とてもよいです。
実力派マッサージピローで嬉しい。



実はハンプティダンプティで使い心地を体感済。その場で買うと決意した。


ところが・・・。

欲しかったチアブルーが置いてなかったの!それで先日の流れに。


ルルドはいろんなクッションとか出てるけど、なぜネックピローなのか。それには訳があるのです。


このネックピローのデザインがものすごく可愛いというのももちろんあるんだけど。
もっちりとした質感、軽やかなポンポンまでついていて、色もとっても良いよ。





しかし一番の理由は、首と肩を集中的に温めてほぐす事が出来るから。なのです。



私、昔から脚に違和感があって、違和感の程度はその時によって変わるんだけど、
ある時首と肩を温めたりほぐしたりするとその違和感が一気に改善する事に気づいたの。



全く別のところの不調でも、首と肩をこうしてメンテナンスすることで改善するっていうのは、どんな人でもそうなのかな?肩こりがひどいっていう人や肩に特化してつらいっていう人はよくいるけど・・・。



私、昔は首とか肩が(特に首)つらいっていう事に気づいてなくて、メンテナンスとかしてなかった。そのかわり脚の違和感や疲労感があって、脚ばかり気にしてた。どうして脚を温めてもマッサージとかしてみてもあんまり改善しないんだろうと不思議だった。



それが仕事を、動き回る仕事からデスクワークに変えてから、違和感や疲労感どころじゃなく、脚が痛くなる事も多くなるようになった。それである時、原因は首と肩だと気づいて、自分でメンテナンスして脚の痛みが改善。ほんとにあっというまになおって拍子抜け・・・。


もっと根本的な原因は姿勢のくせ(無意識にとっている姿勢の悪さ)やどこかの筋肉をつっぱらせてしまう事でその他のどこかが歪むとかそういう事なんだと思う。



これ、デスクワークが原因というよりは、もともとそういう傾向があったのがデスクワークで顕著になったという感じ。



そう考えると、デスクワークで座りっぱなしっておそろしいな・・・動き回っている方が同じ疲れるでもまだへんにかたまらなくていいのか、とあらためて思う。




先日シルビアでアンドゥオール絶好調だったのは、比較的身体が緩んでいてコンディションがよかったせいかもしれない。それとも気のせい?すっごいうれしかったのに、数日経って再度一番で立ってみたら、昔みたく床の摩擦に若干頼りながらつっぱって立ってる。わかんなくなった。うーん、不思議だ・・・。








日常的なメンテナンスはこのルルドが大活躍してくれるから、前みたいになる事はないけど
根本的に改善したいから、その方法を教えてくれる人を探し中(みつかりそう)。



どんな人でも多少の姿勢のくせだったり、歪みはあるのかもしれないけど、
痛くなる可能性のあるほどのものは改善した方がいいと思って。
その方法がわからないまま結構な年月が流れている・・・。いろんな人に相談したけど、うまく伝わってなかったからなのか。そして余裕がなかったな私。





もし改善しないのであれば、改善しないままでもどう日々メンテナンスしていくのがいいかという方向に思考を切り替える事が出来る。その時に、バレエはゆったり自分のペースでやるだけにするのか、本格的に再開して習いにいくのか決められると思う。



どんなにバレエ好きでも、これは仕方ない・・・。



昔習ってた時は、バレエ習いつづければ違和感とか姿勢のくせとか歪みとか改善して、踊れる状態までいくかも、とやみくもにがんばってたけど、当時の私のこれはちょっと違う。自分の問題をどこに持っていけば解決するのかを見極めるのも大切な気がする。たぶん今の私に必要なのはバレエ教室に足繫く通う事じゃない。



ルルドでリラックスしながらそう思った。