有名企業のグループ会社日記はお休みです。***
おととい昨日と、厄介な人々について少々書いた。
何が一番厄介かって、こういう人達は人を貶める事にとにかく知恵が回りしかも当然の様にやってのけるということ。そういうときの彼らは、自らのスペックの低さを直視しない為にほとんど命懸けだ。
私、人を貶める事に関してはほとんど頭回らない。たとえ出来たとしてもそれに関しては厄介な人達に絶対かなわないと分かっている。だからそんな戦い方はしない。
彼らは姿形こそ人間の形態をとっているが、その中身は非常に悪魔的だ。ねじ曲がりすぎていて正論等通じない。私はその理由を知っている。そういった人間も見分けられる。
言っておくが、私は何かを学んだワケではない。
世の中にはあらゆるノウハウがあり、それを教えている人も存在している。少しずれるが、ナントカ心理学とかいう本も大流行していましたね。
私、その本も読んだことない。しかし本屋で見かけて存在は知っていた。そしてほとんどの経営者とか起業家とかなんらかの専門家の人達とかが読んでいる本だと知ったのはわりと近年だ。
私、それでも読まない。なんかあの本、へんなオーラが漂ってるんだよ。背表紙見ただけでこれはダメだわと思ってしまう。
しかし、ある専門家の人と話した時、私を人間を分析するのがあまりに手練れだと言って、その本を読んだんじゃねえかと決めつけていた。
読んでねえです。
ていうか、私、読んだことも無い様な本の内容を習得してたのか。そもそもその程度の内容なんじゃないのその本。
そんな本読む必要あるのだろうか。
まあたしかに世の中の猛者達が夢中になって読んでるから中身はある本なんだろう。でも、これこそ99%の真実の中に1%の毒を混ぜているものだとしたら・・・?
害にしかならないね。ペットボトルの水の中に1滴の毒をまぜたら、もうそんなもの飲めないように。
そもそも私とそんな本をいっしょくたにしないで欲しい。不名誉なんだが!!
一部の人達にかなり読まれているというのも気になる点だ。
まあ、世の中のほとんどの会社員は本なんて読まないし、そのナントカ心理学を読んだとしてもおそらく知能が低すぎて理解出来ない。
本を読む会社員もいるけど、どんな本を読んでいるか聞いたら、普通の活字群のページの中に、1ページ内に巨大な文字で3行くらいしか書かれてないページが10回くらい登場する様な本だった。中学生でも読めそうなやつ。それなんの栄養にもならない本だよ。毒よりはましかもしれないが、愚民になりそう。添加物本だ添加物本。
ちなみに厄介な人というのは、そのナントカ心理学とかいう本を読む様な人達のなかにも、添加物本読む様な人達のなかにも存在している。
そんなのばっかり読んでいるから人を貶める事に知恵が回るのか、そんな中身をしてるからそんな本に引き付けられるのか、どっちなんだ。