ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

雪と天ぷら

hotakatachibana2018-01-22

東京は雪。

雪が降ると悔しいことを思い出すの。



あれは前に雪が降ったときのこと。天ぷら屋さんを見つけたので、入ってみたの。美味しいし、家から近いしで気に入った。


しかし他のお客さん達から声かけられてしまい、名前まで聞いてくる人がいた。何もしてないのに名乗る必要ないけど、皆見てたから名字だけ名乗ったけど、意味わからないよ。


そのうちの1人が店主に「彼女が来たときはすぐに電話くれ!!」と言って自分の連絡先を渡していた。店主も店主で了承していた。そしてその人は店を去ったのだが、残された他のお客さん達は、「格好いいんだか気持ち悪いんだかわからん奴だな」「ほんとだよな」と頷いていた。私は気持ち悪いと思う。


その人たちに普段からああいう感じなんですかと聞いてみたら、「今日始めて会ったから知らないよ」と言われた。知らないのか!!


私があの店に行くとその人の携帯に連絡が行くシステムが出来上がってるから、もう二度と行きたくない。店主に連絡しないでとか交渉するのが面倒。店主了承しておいて実際は連絡しない可能性も高いけど、そもそもひいた。せっかく行きつけにしようと思ったのに。


あの日も今日みたいにたくさん雪が降っていた。悔しいから、雪の日は天ぷら欲しない。