私、小さい頃からテレビを見続ける事が出来なかった。特にゴールデンタイムの番組に全く興味なし。その為、学校で友達の話題に参加しないことにより、毎日怒られて、指定された番組を見るという宿題まで出されていたくらいだ。
ピンポイントで見たい番組はあったけど、大人達がゴールデンタイムのテレビにとてつもない集中力を発揮しているのが、とても信じられなかった。小学生の私は「つまんない!!!」と吠えていた。
私が唯一好きだったのはアニメと映画と一部のドキュメンタリー。それ以外は部屋にこもってマンガ読んでる方がずっと面白かった。
中学生になるとアニメすら見なくなって、高校生になると、ロードショーだけじゃ足りなかったので、映画レンタルしまくってたな。
会社員になって最初の4年くらいは全くテレビ見なくなった。でも3ヶ月に1回の完全なる休みの日には映画と舞台をがんばって観に行くというライフスタイル。
と、ここまで私は無意識にテレビを避けてきたわけだけれど、後々とんでもない事実を知った。
テレビ(特にゴールデンタイム)は中学生レベルの頭脳向けにつくられたものだという。そしてテレビは別名貧しくなっていく人の娯楽なのだという。私は数年前にこれを知った時、非常に納得した。
ちなみに映画は、テレビで毎週流れるドラマとは質が異なる。そもそも製作費やかかわる人の思いからして違うらしい。映画がテレビでやってたら見てもいいと思うのだが、そもそもテレビ見る習慣がもうないよ。やっぱ映画は映画館だな。