本は情報収集の手段にしかならないと思っている人がよく、ネットで調べれば済むことだから本は買わないと言う。
でもちょっと待ってほしい。
ネットは便利だし、Google先生はたしかに天才。でも、検索する人の知っている世界の概念しか調べられないという致命的な欠点がある。これはGoogle先生の欠点か。いや違う、本も読まない人が検索してることが問題。
そんなことはない、結構未知の領域まで広げて行くことが出来るという人もいるでしょう。そう、そこそこまではいけるんです。でも限界がある。
それでは本は・・・。
とにかくいろいろ読んでいくと、思いもしない拾いものをする。自分の人生に存在しなかった概念が飛び込んでくることもある。可能性は無限大だ。
しかしネットを否定したいわけではない。ネットがないともうなんにも成り立たないくらいの世の中でしょう。しかも最強ツールだし。本を読まずにネットするのはもったいないと思う。これが言いたかった。
私がよく、誰も知らないような変わった事ばかり知っていると言われる一因に本があるとおもう。しかし、そんな事言う人は会社員の人達だ。会社員ではない生き方をしている人達からしたら別に珍しくもないことなのだ。たぶん。
(※ちなみに会社員ではない生き方をしている人のなかには、メンタルが雇われ人間そのものな人もいる。)