ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*1日分の野菜カレー

hotakatachibana2011-08-09

野菜を食べるカレー屋さんでご飯。



外食で何が困るかって、ほとんどの食べ物に肉が入っていること。肉なしメニューは少ないと思う。それで野菜を食べるカレーなんて、なんてよきカレー屋なんだと思った。


しかしメニューを見たらほとんどのものに肉が入っていた。



ここ10年くらいで野菜を強調するお店が増えて、野菜に関しては世の中が私に追い付いたと思ってたのに、やはりメイン肉というパターン。野菜以外では世の中に私がおいついてないからいいんだけどー。肉なしメニューは「1日分の野菜カレー」だけ。よしそれをいただこう。









フライパンによそおわれて登場。あつあつじうじうな中、野菜は触感を残したほとんど生に近い調理の仕方。私はこういうの好きだよ!日本人好みだね。外国の人は敬遠するかもしれない。フレッシュトマト、ホールトマト、黄色いプチトマト、オクラ、ほうれん草、ジャガイモ、なす、コーン。最初松の実に見えたけどコーンだった。ほんとに固形の肉入ってないよ!おかげで肉をよけながら食べるという行儀の悪い食べ方せずにすんだけど、お店の人が見るのでうつむいて暗く食べるという結局ある種の行儀悪さ。







スプーンがスコップだった。これと同じの10年前愛用してた。あの頃はこのスコップで弁当食してた。





オクラの巨大さと戦いながらカレーとは全く関係ないところでなつかしさをおぼえた。