先日遭遇した不思議生物についていろんな人に聞いてまわっていた。
でもだれも正体をあかせない!!
「特徴の組み合わせがありえない。」
「聞いたこと無いよそんな生き物。」
「かなり不思議だね。なんか知らんけど。」
そうなんだよー。あまりにも謎すぎて謎すぎて。
「よかった。その生物、橘さん以外にも見えてたんですね。」
もういいです。
とりあえず八百万のペットの逃亡ってことにしておこう。全身から自由を謳歌するオーラが出ていた。
そういえば今朝また八百万の赤の他人に遭遇した。
駅のホームでベンチに座っていたところ、通りすがりの知らないマダムが、
「おはようございまーす」
あいさつされた。
私はてっきり、少し離れたところに座っている男の人と知り合いで、そっちに挨拶したのかと思ったけど、
男の人はそ知らぬ様子。そして見知らぬマダムはあきらかに私に挨拶している様子だった。
田舎だったら、知らない者どうしでも挨拶するかもしれないし、都会でも、きっかけがあれば、赤の他人同士でも挨拶くらいはする。
でもこのマダムはいきなり唐突に開始。
あきらかに他人様で、私は駅員でも店員でも選挙の人でもないのに、唐突過ぎる。私はこのマダムを無視した男の人をみならって静かにしていた。
不思議だ八百万の赤の他人。
今日はイチゴもってきたよ。こののランチボックスクロスの桜模様がうれしくて同じの3枚も買っちゃった。
オールシーズンつかーう。