もし津波がきたらのシュミレーションはたいせつ。
私もこのサイトで自分の住んでるマンションがあるエリアを見てみて、思い描いていた避難経路があまり安全ではないことが
分かった。
↓チェック
http://flood.firetree.net/?ll=35.9558,138.8232&z=9&m=20
私がいざとなったら動こうとしてた道のりは、津波に沿うように移動することになるよう。
安全に逃げるためには、津波の進行方向と同じ方向へ津波よりも早くむかってなければならない・・・。
↑の地図を見ながら、あの道をまっすぐ進んで、あの角を曲がって、とあらかじめ考えておくと、自宅にて揺れたときも冷静でいられるし、
何より、シュミレーションしたことを使うような最悪の災害がさけられるようです。わざわざ頭の中で準備しておきながら。
↑のサイトは東日本大地震で起こった津波と同じ規模の津波が来た場合、波に飲み込まれる可能性のあるエリアが表示されています。
うちのマンションは、波に飲み込まれるような、飲み込まれないような微妙な位置だった。
いざとなったら、マンションとその中のものは全てあきらめて逃げる覚悟です。
うちは鉄筋だし、しっかりしたつくりなので、万が一津波に飲み込まれても骨組みはもちろん、壁とかも残るかも。
そのとき災害補償で全部なんとかしてもらえる。そういう契約だ。
津波が届かないような気もするんだよ。
でも安全かもしれなくてもシミュレーションは大切。
↑見てて驚いたのは、東京都のほとんどが無事なのに、埼玉県の奥地まで津波が到達していること。
草加市、上尾市、久喜市、川越市・・・飲み込まれてます。内陸だからと思い違いをして逃げる場所を間違えては非常に危険。
今回の三陸で津波がきたとき、避難警報にすばやく反応して、家や荷物に見向きもせずに「すぐに」逃げた人が助かっているそうです。
そういうことから学んで無駄にしないこともシミュレーションと同じくらい大切ですね。
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