ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*ロッカーから立ち去るな

hotakatachibana2010-03-10

都内某所でロッカールーム使ったんだ。



ロッカーのなかにバッグ入れてたら、隣のロッカーに洗練された感じの女の子がやってきて、私同様バッグを入れて、



「すいません、まだここにいます?荷物見ててもらえますか?」




と言って洗面所の方へ消えてしまった。





彼女のロッカーの扉は鍵がついたままで開き、中にいれたバッグも見えている。
それどころかバッグの中の財布らしきものも見えている。






何、私彼女の貴重品に責任持つ感じ?この状況。




ていうかあの女の子は私の知り合いなのだろうか。私記憶にないんだけど。


ぜったい初対面だよ。あっでもさっきエレベーターの中で居合わせたような気もする。
でも一言も話さなかったんだけど。





彼女は初対面の人間に自分の荷物と貴重品託して、そんなでいいのだろうか。
とても洗練された感じで常識的な聡明そうな人に見えたので、この都心で失敗しそうになかった。




なのになぜ知らない人に荷物託すの?!





おかしい!!おかしいよこれ!!


上京して10年。東京は不思議なところだと再認識しました。







ロッカールームからの都会の眺め。