都内某所でロッカールーム使ったんだ。
ロッカーのなかにバッグ入れてたら、隣のロッカーに洗練された感じの女の子がやってきて、私同様バッグを入れて、
「すいません、まだここにいます?荷物見ててもらえますか?」
と言って洗面所の方へ消えてしまった。
彼女のロッカーの扉は鍵がついたままで開き、中にいれたバッグも見えている。
それどころかバッグの中の財布らしきものも見えている。
何、私彼女の貴重品に責任持つ感じ?この状況。
ていうかあの女の子は私の知り合いなのだろうか。私記憶にないんだけど。
ぜったい初対面だよ。あっでもさっきエレベーターの中で居合わせたような気もする。
でも一言も話さなかったんだけど。
彼女は初対面の人間に自分の荷物と貴重品託して、そんなでいいのだろうか。
とても洗練された感じで常識的な聡明そうな人に見えたので、この都心で失敗しそうになかった。
なのになぜ知らない人に荷物託すの?!
おかしい!!おかしいよこれ!!
上京して10年。東京は不思議なところだと再認識しました。
ロッカールームからの都会の眺め。