ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*友人Mr.S君その6

hotakatachibana2009-11-02

Mr.S君は上海にいた頃、塾の先生をしていたらしい。
なんでやめちゃったの。いやむしろ私の先生になってください。

※塾の先生はカウンセラーではない。





「Sさん、私の今後の人生について一緒に考えて!」

「わかった言ってみろ。」

まずは出来ることやいままでの経歴について伝えた。私あんま普通の仕事したことない。


国家資格2つ持ってるけど、別にすごく役に立つものでもないと思うよ。しかも私欲しくて取得したんじゃなくて必要に応じて取っただけだから満足感がすくない。どっちかっていうと、たった一つの資格かもしくは無資格でも本当に満足してやってる人のほうが人生の役にたってるし幸せだと思う。


私技術とかあるし現場で動けるから、それは自信ある。資格とかも大切だけど、現場で実際できることはかなり重要だから。



しかし何かが違うんだよ。Sさん私どうしよう。



Sさんと話し込んだ。
そして結論が出たのだ!



「橘さん!あなたまだまだ可能性ある!他にもいろいろあると思うよ!!」


こんなこと言われたの初めてだったんだよ!否定はされてもこんな肯定されたことがなかったです。しかも非凡なSさんに。感動しました。Sさんの生き方に感動した後だったのでダブルで感動しました。日本でだけいたら、ていうかいまの職場でだけいたら非常にまずいことを改めて実感した。事態は私が思っていたより深刻だったのだ。



あれ、日本…?


リコンファーム!!


タイエアウェイに電話しないと日本に帰れないかもしれない!!