ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*集中力の件

hotakatachibana2008-09-16

私が、バレエがスゴイと思うのは、理にかなっていることが多すぎるということ。



集中力つけるために踊れってことじゃないですよ。



私は踊るけどね。




↑ほっといてください。


集中力に必要なのは、ただ立っている時のあのまっすぐな状態。
まっすぐと言ってもヒトの背骨はS字だし、人体は曲線で(特に女性は)構成されているので、定規ではかったようなまっすぐとはちがいますが。



小さい頃からバレエをやっている人など、自然に習得してしまっているように思われるのであまり考えたりしないでベストなコンディションを保てるあの姿勢をしているのかもしれませんね。



しかしそれ以外の人も以下のことを全て同時に行うことにより、すぐに集中する状態に持っていける姿勢を作り出すことができるのです!!(私はそうだ)



しかも以下のことを同時に行い姿勢を整えることによって、特に鍛えなくても筋力がややアップし、呼吸も整い、骨格がゆがみにくくなります。さらに肩こりや腰痛とは無縁です。(私は無縁です)さらに、精神的ショックも直に受けなくなるので、平常心を保ちやすくなるんですよ!!!そして、体の中心にむかって体が絞られる感覚が生まれるので、食べすぎに注意するようになります(先週ケーキ5個食べたがな)。


いいことずくめのその方法とは!!



頭のてっぺんが宇宙へひっぱられるようにイメージしながら肩は下へ落とし、首が背中からつながるように自然に伸ばします。ろっ骨をださないようにしながら、おへその下あたりをぐっと上に引き上げます。胴まわり全体も引き上げます。(このとき絶対に肩まで上げたりしないでください。心身ともにダメージを受けやすい危険な姿勢になります)腸骨を左右外側へ張りながらおしりをしめてけして出さないようにします。イメージとして体の内側へ入れ込んでしまう感じに。尾骨を地面の方へむけ、けして後方へ向けないでください。(後方へ向けるとおしりがゆるんだり突き出たりしますが、地面へ向けるとしまります。)足の中央に重心がくるようにバランスをとりながらあしの筋肉も上へ上へと向かうイメージで引き上げ、できるだけ足に体がどしっとのっかってる感じから開放してあげます。関節はできるだけゆるゆるリラックス。




↑とりあえずこれらのこと全てを同時に瞬時にできるようにしてください。


私は一応できますが、まだ意識しないとどこか抜けてることがあります。意識すれば長時間保てますが、日常生活においてのみ。これで踊るとなったらちょっと難しいです。


だからバレリーナの人はすごいなあと思います。


今の目標は無意識にこの状態に近い状態になっていること。
軟体動物の私にはやや難易度が高い・・・。



この姿勢でいれば、集中力が高まる状態にすぐ入っていけるようになるんですよ!!


以上外側からのアプローチでした。


いや俺は私はこんなめんどくさいことはしない気持ちの問題で集中してみせる!!!




という方はそれが何よりですのでぜひそれで!!!



でもそれが難しい方はまず以下からなのです。↓




頭のてっぺんが宇宙へひっぱられるようにイメージしながら肩は下へ落とし、首が背中からつながるように自然に伸ばします。ろっ骨をださないようにしながら、おへその下あたりをぐっと上に引き上げます。胴まわり全体も引き上げます。(このとき絶対に肩まで上げたりしないでください。心身ともにダメージを受けやすい危険な姿勢になります)腸骨を左右外側へ張りながらおしりをしめてけして出さないようにします。イメージとして体の内側へ入れ込んでしまう感じに。尾骨を地面の方へむけ、けして後方へ向けないでください。(後方へ向けるとおしりがゆるんだり突き出たりしますが、地面へ向けるとしまります。)足の中央に重心がくるようにバランスをとりながらあしの筋肉も上へ上へと向かうイメージで引き上げ、できるだけ足に体がどしっとのっかってる感じから開放してあげます。関節はできるだけゆるゆるリラックス。



価値あることは困難なものです。