ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*作品の行方

hotakatachibana2007-12-28

2006年に服を作って以来ぜんぜんに思えるけど、実はデザインはあるんだよ。                


2007年はぜんぜん形にできなかった。



もっと自分の作りたいものを自在にできるようにパターンをよく考えておこす練習しようと思ってたのに。


はじめに作った3着は、表現したいものの半分も出てない。それがずっとつらかった。アイディアはまだあるのに・・・。


ところであの3着はいまどうしているかというと、

http://d.hatena.ne.jp/hotakatachibana/20061020
は、「どういう人に着てもらいたいか」ということを考えながら作ったまさにそのままの人が買ってくれました。一番始めにつくった服なのに、一番いい出来だった。布をたつときに魂こめただけあった。生地とデザインがよく溶け合ってくれ、なおかつ似合う人が着た時にアクセントが出る服になったと思う。
      
                    http://d.hatena.ne.jp/hotakatachibana/20061025は、デザインは気にいってるんだけど、パターンがまずかった。それで私が着てますが何か。部屋着として愛用を。
今年の夏は、マーク・ジェイコブスのキャミソールを重ね着してよく着てた。秋になってからは、マカフィーの前あきトップスと合わせて。冬になってからはあんまり着てない。来年の春くらいになったらまたひっぱりだそう。パターンまずいだけに一枚では着れない感じだけど、相性のよい服とあわせれば、部屋着として力をハッキする服だった。



3着目のあの服は、作るときに魂抜けてたせいか、今となってはノーコメントな感じです。