ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*真夜中のパリへ繰り出す

hotakatachibana2007-05-28

イタリア・フランス回想記(2003年12月27日〜2004年1月1日)vol.91です。

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私達はまずべッドのうえに服をバッと出した。動きやすくて温かい格好を!!
夜のパリは冷えるし、正装のままではアクティヴに動き回れないに違いない。




そうこうしているうちに年が明けた。





着替えた友人は

「あったかい〜!あったかい〜!」

とやはりテンション高め。ほんとに一体どうしたのだろう。





ホテルを出た私たちはオテル・ド・パリ前のリンクを目指すことにした。




「メトロはそろそろ終電かな。」

「リンクは大晦日だから特別にまだやってるかもしれない。」

「歩いていく?いけるかな」

「道はリヴォリ通りをまっすぐ・・・」

「セーヌ沿いにむかえばいいんじゃない」




白い息を吐きながら、たしかにわくわくしてきた。







写真はセーヌ沿い道路の標識の土台にのっかってポーズする友人。








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