イタリア・フランス回想記(2003年12月27日〜2004年1月1日)vol.87です。
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集まってくれた人々にお礼を言って立ち去った。
友人と再び合流すると、どこ行ってたかを伝えた。友人は「すてき」と言っていたが、真実は転げ落ちてたのである。
間もなく友人がお手洗いにいったので、廊下でグラスを受け取って、一人で飲み物飲んだりしてたら、ウィーンからきたというご夫婦に話しかけられた。
ところがこのご夫婦、私と同じくらい英語がカタコトだった。オーストリアって英語圏じゃないのかなあ…。そもそもウィーンから来てないのにウィーンから来たと聞き間違えてたのか…。
その場にお互いにすごくコミュニケーション取りたいという空気が流れたのに、それはすぐに気まずい空気に変わった。
バレエ観賞に英語が必要だったなんて。
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