ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*電子ミシンの到来

hotakatachibana2006-10-18

屋久島日記は終了しました。

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夏も終わりに近づいたある日のこと、ミシンを買おうと思いたった。それでアンティークミシンがいいなあと思ったんだけど、高かったり、観賞用で使えなかったり・・・。西荻窪の知人のところに相談に行ったら、使えたとしてもアンティークミシンで縫ったものというのはそれほど丈夫じゃないらしいし、その縫い目も知らない人が見たらとても不思議な感じだと言うことがわかった。


きちんと使えるミシンでなくてはいけない。そこでアンティーク風ミシンを買おうと思った。アンティーク風ミシンとは、見た目はアンティークなのに、機能はハイテクというまさに一石ニ鳥のしろもの。値段も2万円弱でどうにかなる。でも出会えなかった。

もう縫えれば何でもいいやと思ってビッグカメラユザワヤなどでいろんなミシンを見てみたんだけど、いまいちこれというものに出会えない。

そのうちそのうちと思って日が過ぎていった・・・。

そんなある日、また西荻窪の知人のところに遊びに行ったら、ミシンがあって、しかも電子ミシンで、さらにそれを私にくださるとのこと。

なんでも、近所の布地屋さんがお店をたたんで不要になった未使用のミシンだという。しかも電子ミシンなんて!!驚いた。ミシンの出現にも驚いたが、そんな高価なものをぽんとくださる知人にも大変驚いた。

そんなわけで、送ってあげると言われたのにもかかわらず自らの手で西荻窪から自宅までミシンを運んだ私。

こうして夏が終わりを告げようとしていたある日、電子ミシンが我が家にやってきた。