ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*浄水器は必須アイテムだった

hotakatachibana2006-10-14

屋久島日記はお休みです。

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夏に白谷雲水峡の味を求めて浄水器を買った。


それまでは水道水を煮沸して使うか、水を買ってくるかだった。この水道水を煮沸というのは、煮沸することによって殺菌される成分もあるにはあるらしいが、それ以外はそのまま残る。なので煮沸するとよくない成分が濃縮された水になる。田舎などのきれいな水道水なら問題ないが、このへんじゃ問題だらけですよ。

さらに、水を買ってくるというのは、コストがかかる上に体力も使って大変で、水を買わないとならないというストレスも付きまとう。

浄水器がないというだけでこれほどの不幸が生じるなんて。これは買うしかないと思った。

フィルタータイプのは危険だと聞いていたけど、それを候補から除いても種類がありすぎてどの浄水器がいいのか分からない。そしたらちょうど知人が使っている浄水器がいいとすすめてくださり、さらに水もくれたので、同じ浄水器を買うことにした。世界で唯一の除去作用?もあるとのことで、ビッグカメラ池袋店へわくわくしながら赴いた。


夏のある日、我が家に浄水器がやってきた。お米とぐときもお味噌汁作るときも果物野菜を洗うときも浄水で。もちろんそのままごくごく飲んで潤っている。

さらに顔洗うのも浄水でやったら、なんにもつけなくてもほぼ大丈夫。前から疲れて洗いっぱなしで寝てしまい化粧水とかはつけたりつけなかったりの日々に拍車がかかったね。

とにかく私にはこんなにも浄水器が必要だった事実に気づいてよかった。

流れた水を受け止めるのはシンクデイジー。うちのはシトロンで、使い始めはほんとにレモンの香りがした。