屋久島日記33です。
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辻峠から先が大変だった。でもやっぱり走りつづける。だってバスの時間が・・・。太鼓岩までの道は、道があるようでいてない。ところどころに結ばれたピンクのリボンだけが行く先を知る手がかりで、あとはみっっしり生えてる木の間を縫って登って行く。しかも急な斜面なため、木につかまりながらじゃないと落っこちそう。私は猿か。かなり猿だね。辻峠から太鼓岩までの山間でとても猿っぽかった。
急な斜面を走り続けて、かなり息が上がって猿っぽさに飽きたころ、太鼓岩についた。走って登ったから思ったよりすぐ着いたよ。木の中を抜けたら、ひときわ空に近い場所にいた。