屋久島日記25です。
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マダム白谷からもらった白谷雲水峡のパンフレットに書かれたキャッチフレーズは
自然の一部になって歩く
まさにそうなのだ。白谷雲水峡は、山全体が人間に寛容で、手つかずの自然が残っているのに受け入れ体制ばっちり。町中よりずっと涼しく、真夏の日本でこんなに過ごしやすい場所があったなんてと感激した。でも大量に汗をかいていた。飲み物をもってなかったけど、特に飲みたいと思わなかったので、汗を流し続けた。山登るのに飲み物も食べ物も持ってこないとはどういうこっちゃ。でも普段から絶食なんてあたりまえだし、暑い中汗をだくだくかいた状態で何も飲めず仕事し続けるなんて日常茶飯事だからいいのだ。だいたい仕事に夢中になってればどんなに食べてなくてもおなかすかないし飲み物も欲しない。白谷雲水峡では白谷雲水峡に夢中だったので、下山のある時まで飲み物持ってこなかったことにすら気付かなかった。
お昼ご飯のことも忘れていた。山の空気食べたからいい。