ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*塩野屋

hotakatachibana2006-07-07

京都に、上質な絹に西陣染めを施した'浄肌衣'という物を作っているファクトリーがあります。


ここのボディタオルが好きで6年前にがんばって買ってから虜に。絹は毒素排出作用があるというし、肌に必要な脂分を奪わずに、汚れや角質を取り除いてくれるそう。実際使ってみて、たしかに肌が痛むことなくさっぱりとした洗い上がり。固さの種類もたくさんあって、私は柔らかいと洗えた気がしないので、最もハードなレベル8を。


浄肌衣を使う時に、できるだけ生地を痛めるようなボディシャンプーをつけたり合成洗剤で洗ったりということは避けた方がいいみたいです。実際、塩野屋さんの製品は全て天然の染料で染められているとのこと。よもぎ、梅朱(梅の木や茜)、車輪梅(奄美大島ティーチギ)。物によってわずかに染め上がりが違うところもすてきです。私はよもぎが一番好きだけど、梅朱のピンク色もとても可愛い。車輪梅の茶色にもいつかという感じ。


このボディタオルを使っているのでポリエステルか何かのざらざらボディタオルを使うことがなくなった。なのでそれまでぜったいお世話になる気がしなかったスポンジさんを使っている。浄肌衣にはボディーシャンプーつけたくないのでスポンジに。


上肌衣ボディタオルは大変高価なので大切に長く使いたい。日本の伝統技術とよい素材が感じられる塩野屋さんHPはこちらhttp://www.wavs-appli.net/shiono-ya/index.html