ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*国立邪宗門こそがモデルにちがいない

hotakatachibana2006-06-19

国立邪宗門にも行ってきた。久しぶりに国立に出かけてきた。

地球屋の店内に雰囲気そっくりなのは国立邪宗門の方だと思う。

しかもさらに席についてアンティークの並ぶカウンターの向こう側が物と物の隙間から見えたとき「映画のなかの聖司のおじいさんがいる!!」。

よく見たら国立邪宗門のマスターで、ちがったけど、なるほどこの人がモデルだなと思った。

最初見た時、こだわりのある頑固な方かもしれない。気に触ることする客になったらどうしようと思ったけど、いろいろなところから情報を得てみると、この方、いろんな人種に寛容で大変にユニークな方かもしれないと思った。 お話してみたい衝動にかられたが、テーブルの間を縫うのは若いお姉さんで、マスターはカウンターの中から出てこないのだった。

ところでやはりここでもトーストを頼んだのだが、そのおかげでマーマレードと塩をかけて食べるとおいしいということを学んだ。ウィンナーコーヒーの味もかなり素敵です。クリームもコーヒーもどっちもおいしいが、一番おいしいのはクリームとコーヒーが一緒になった味。最初にクリームの味がきて次にコーヒーの味がくる。どういう仕掛けなのだろう。


帰り際、マスターにちょっとだけあいさつすることができた。国立は何度か行ったことがあったのに、邪宗門は気付かなかったな。おしい。


国立邪宗門
http://jashumon.com/kunitachi/index.htm